ご挨拶・沿革・スタッフ概要 | 東京都江戸川区の人工透析専門・新小岩クリニック船堀

院長 武田之彦
（たけだ ゆきひこ）

新小岩クリニック船堀のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
当院は、慢性腎臓病の患者さまの透析療法を中心に行う医療機関で、2001年に江戸川区船堀の地に、新小岩クリニックの分院として開設されました。

私は、大学を卒業後の約20年間、大学病院や基幹病院にて、高血圧や腎臓病を中心とした研究や診療に従事してまいりました。
2017年から、患者さまに寄り添える、地域の腎臓病におけるかかりつけ医を目標に当院へ赴任し、2020年4月より院長に就任いたしました。

透析療法は一般の外来診療と大きく異なり、1週間に3回、3~4時間を透析室にてお過ごし頂くため、患者さまの日常生活の中に大きなウェイトを占める医療です。 患者さまそれぞれの生活様式などを考慮し、親しみやすく、リラックスして通院頂けるような環境づくりを、スタッフ一丸となって目指していきたいと考えております。

また、腎臓病の患者さまにおいては、日々の透析療法だけではなく、様々な合併症やメンタルヘルスにも対応することが大変重要です。当院では、循環器科、消化器科、心療内科等の医師の診療を行い、その状況により精密検査や治療が必要となる場合には、すみやかに適切な医療機関や介護施設等との連携を図っております。

透析療法はじめ医療分野の発展は日進月歩です。
その中で、我々は最新・最良の医療知識を吸収・実践し、患者さまや御家族の皆さまにはできるだけわかりやすく、安心で安全な医療を届けることを第一に診療にあたる所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

内科医師 山口早織
（やまぐち さおり）

当院は人工透析を中心としたクリニックとして2001年に開院し、地域の皆さまとともに歩んでまいりました。
透析医療は近年、医療技術と薬剤の進歩により、腎合併症に対して様々な対応が可能となりました。患者さまのQOL（生活の質）は大幅に改善し、透析寿命も延びております。

しかし昨今、核家族化が加速し、地域の力も以前より失われ、患者さまやご家族だけでは対処が困難な事がらも増えてきました。
当院は患者さま、ご家族にとっての拠り所になれるよう、今後とも努力してまいります。
スタッフ全員、患者さまに丁寧に接するよう心がけておりますので、困りごとがありましたらお気軽にご相談くださいませ。

当クリニックには50名以上のスタッフが勤務しており、それぞれが業務を分担し、連携しながら患者さんのケアに従事しています。

医師

看護部

技術部

医療部

事務部および補助スタッフ