通院透析の手続き・相談
- 予約が無くても診察や治療を受けられますか?
当クリニックは完全予約制となっております。
当院での透析をご希望の方は、 03-3694-5621までご連絡ください。
詳しくはこちら → 新規通院透析をご希望の方へ
- 見学面談に料金は発生しますか?
- 無料です。お気軽にお問い合わせください。
- まだ透析導入にはなっていないが、今後導入予定となっているので見学は可能ですか?
- 可能です。見学希望の方はご連絡ください。
- 送迎は料金が発生しますか?
- 無料送迎です。詳しくはこちら → 送迎をご希望の方へ
- 私用で透析日を変更することはできますか?
可能です。日程やベッドの調整を行いますので、お早めに看護師にご相談ください。
ただし透析の間隔が長くなる場合は、医師への確認が必要です。
- 透析のスケジュールを変更した場合も送迎は利用できますか?
- 決められたルートでの運行となりますので、送迎の利用はできません。
- 車イス、または介助が必要なのですが、家族やヘルパーの付き添いは必要ですか?
院内では、当院のスタッフが介助を行いますのでご相談ください。
その際には当院指定の貸出寝具(有料)の申し込みが必要となります。
また可能であれば、ご家族またはヘルパー(自費)の付き添いをお願いいたします。
送迎をご利用の場合、ご自宅と乗車・降車場所との間は、ご自身または介助者(ご家族・ヘルパー)との移動になります。
詳しくはこちら → 新規通院透析をご希望の方へ
- 仕事や旅行のため、他施設で臨時透析を受けたい場合はどうすればよいですか?
医療ソーシャルワーカーが透析を受けられる施設をご案内しますので、早めのご相談をお願いします。
ご自身で手配して頂くことも可能ですが、必ず事前にお知らせください。
- 介護や在宅生活についての心配事がある場合、どうすればよいですか?
医療ソーシャルワーカーにご相談ください。
ご家族のかたでも、心配事があれば遠慮なくご連絡ください。
- 定期的に通院していても保険証の確認は必要ですか?
毎月1回、通院の初日に2階受付にご提示ください。
先月と変更がない場合でも確認させていただきます。
また保険証の種類、内容(住所など)が変更となった場合は、速やかにご提示いただきますようお願いいたします。
※変更の内容によっては、窓口負担金が発生する場合がございます。
- 確認が必要な保険証や医療券の種類を教えてください。
以下の保険証や医療券で、お持ちのものはすべてご提示願います。
- 国民健康保険被保険者証、社会保険被保険者証
- 後期高齢者医療被保険者証
- 特定疾病療養受療証
- マル都医療券
- マル障医療証
- 身体障害者手帳
- 自立支援医療受給者証
- 介護保険被保険者証
- 支払いがある場合、どうすればよいですか?
一部負担金や衛生材料・リース代などのお支払いは、2階受付にて承っております。
お支払いは現金のみとなっておりますのでご了承ください。
お立ち寄りが困難な方は、看護師までお声かけください。
クリニックの設備・物品、
ルールとマナーなど- 患者用の駐車場はありますか?
クリニック専用駐車場がございます。なお駐車できる時間帯・台数に制限があり、ご利用いただけない場合がございます。その際は、コインパーキングまたは駐車禁止除外標章のご利用をお願いします。
申請方法につきましては医療ソーシャルワーカーにご相談ください。
- クリニックの駐車場を利用する際の注意点はありますか?
駐車場をご利用の際は、車両登録と同意書の提出をお願いしています。
また事故や盗難の責任は負いかねますのでご了承ください。
- 患者用のロッカーや下駄箱はありますか?
-
2階に個人用鍵付き専用ロッカー・下駄箱をご用意しております。
初診時にご案内いたします。
ロッカーに保管する荷物は、タオル・寝具・書籍等に限ります。貴重品・悪臭や水漏れが生じるもの・危険物等、他の患者様に迷惑が及ぶものの保管は固くお断りいたします。
- ロッカーのカギを忘れた、または紛失・破損した場合はどうすればよいですか?
カギをお忘れの場合は、2階受付にて合鍵の貸出を行っております。
紛失・破損された場合は、カギの作成または交換にかかる費用をご負担いただきます。
速やかに2階受付スタッフへお声かけください。
- 透析を受ける際に必要なものはありますか?
ベッドで使用するバスタオル2枚、寒い場合は毛布等をご用意して下さい。
院内介助を受けられる方は、貸出寝具のご利用をお願いしています(有料)。
- パジャマや寝具の貸し出しはありますか?
パジャマの貸し出しはありません。
院内介助を受けられる方を対象に、寝具の貸し出しを行っています(有料)。
ご自身で準備できない方は、看護師にご相談ください。
詳しくはこちら → 新規通院透析をご希望の方へ
- 透析中にテレビやスマートフォンを利用することはできますか?
透析室には無料のテレビがございます。
ただし2~3台の透析ベッドで共有しておりますので、譲り合ってご利用願います。
スマートフォンやタブレットはご利用できますが、通話はお控え下さい。
また音声が出ない設定、もしくはイヤホンのご利用をお願いします。
- クリニック内に喫煙できる場所はありますか?
健康増進法第25条の定めにより敷地内全面禁煙としており、喫煙場所はございません。
喫煙されている患者さんはタバコの有害性をご理解いただき、禁煙されることを強くお勧めいたします。
- クリニックでの禁止事項やマナーについて、留意すべき点を教えてください。
すべての患者さんが安心して通院透析を受けられるよう、医師や看護師などスタッフの指示に従ってください。特に下記の事項については、固く禁止させていただきます。
- 患者同士の品物や現金のやり取り
- 多額の現金・貴重品の持ち込み(盗難が発生した場合、当クリニックは責任を負いかねます)
- クリニック内での飲酒・喫煙
- 火気、その他危険物の持ち込み
- 大声をあげる、他の患者さんや職員への暴言・暴力・強要などの迷惑行為
- 大地震などの災害対策はしていますか?
-
透析医療の災害対策として非常に重要な、以下の4つの対策をしています。
- 患者監視装置のキャスターフリー
- 透析ベッドのキャスターロック
- 多人数用透析液供給装置、透析用水作成装置の床面固定
- 機械室壁面と多人数透析液供給装置、透析用水作成装置の間のフレキシブルチューブ化
また停電や断水に対応するために、自家発電機・貯水槽を設置しています。
- 災害時の非常食は準備されていますか?
-
帰宅困難になった場合を想定し、透析3回分(75ベッド×3)の食料と十分な水を備蓄しています。
- お弁当などの食事は出ますか?
- 感染のリスクを考え、食事提供は行っていません。
- クリニックでの飲食は可能ですか?
クリニック内や送迎バス内での飲食は禁止しております。
飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
ただし食止めでの検査がある場合や、低血糖症状で医師が認めた場合は、例外とさせていただきます。
当院の診療内容
- 定期的な血液検査の予定を教えてください。
血液検査はすべての患者さんに月2回行います。
1回目の検査では、透析の効率を見るため透析終了後も採血します。
病状により毎週採血を行う場合もあります。
検査項目は年間スケジュールで決められており、患者さんにより異なります。
- 血液検査の結果用紙はいつ頂けますか?
- 2回目の定期検査が終わった週末にお渡ししています。
- 血液検査以外の検査予定を教えてください。
胸部レントゲンは月1回、心電図検査は年2回、その他の検査は随時行います。
患者さんの病状により頻度や内容は異なります。
- 検査予定は事前に知らせてくれますか?
- 事前にお伝えします。お知らせ用紙を配布させていただきます。
- 新型コロナウイルスの検査はできますか?
PCR検査、抗原検査とも院内で可能です。
検査時間を指定しますので事前にご連絡ください。
詳しくはこちら → 当院の感染症対策
- インフルエンザや肺炎球菌の予防接種は受けられますか?
インフルエンザの予防接種は、毎年秋に希望者全員に行っています。
肺炎球菌の予防接種は、対象となる患者さんに個別に行います。
ご希望される方は看護師へご相談ください。
- 薬の処方はいつどこで受けられますか?
新小岩クリニック船堀では、定期処方・臨時処方ともに院外処方となっております。
定期処方は1週間に一度お渡ししています。
- 他院で処方されたお薬や、薬局で購入したお薬を服用しても大丈夫ですか?
- 当院で処方しているお薬との飲み合わせや、透析患者さんにとって適切な量であるかどうかの確認をいたしますので、服用前に医師にご相談ください。お急ぎの場合はお電話でも結構です。
- クリニックで処方された薬が体に合わない、または飲みたくない場合はどうすれば良いですか?
薬の変更または中止を検討させて頂きますので、医師にご相談ください。
服用しない薬を自宅にため込むことはお控え下さい。
- 自宅に薬がたくさん余っている場合はどうすれば良いですか?
- 処方日数の調整または一時的な休薬を検討させて頂きますので、医師にご相談ください。
- 栄養指導は受けられますか?
- 管理栄養士が月1回、皆様のベットサイドにうかがって栄養指導を行っています。お気軽にお尋ねください。
- 他院を受診したい場合、紹介状を発行してもらえますか?
受診理由をお聞かせください。
医師が他院受診の必要があると判断すれば、紹介状をお書きします。
全国どこの医療機関あてでも発行可能です。
- 自宅で体調が悪くなった場合はどうすれば良いですか?
当クリニックに電話でご連絡ください( 03-3694-5621)。
夜間や休日など診療時間外で、緊急性のある症状がある場合は、救急隊にご相談願います。
- 自宅で発熱したらどうすれば良いですか?
来院される前に、当クリニックに電話でご連絡ください( 03-3694-5621)。
透析の無い日でも連絡をお願いします。
発熱している状態での送迎車のご利用はお控え下さい。
透析治療の疑問
- 痩せているのにさらにドライウェイトを下げましょうと言われました。なぜですか?
腎臓が正常なら、痩せると体重が減るのが普通です。
透析患者さんの腎臓は体重を調節する機能が失われているので、ドライウェイトを下げないと体内に余分な水分が溜まり、むくみや高血圧、心不全を起こしてしまいます。
- 透析の時間を長くした方がよいと言われました。なぜですか?
腎臓は24時間休まず働いており、本来は透析も24時間連続して行ったほうが良いのです。
日本での平均透析時間は4時間ですが、体重増加が多かったり、尿毒素が十分に除去できない場合は、時間を長くすることを提案させて頂きます。
- なぜ毎月レントゲンを撮らなければいけないのですか?
胸部レントゲン検査は、ドライウェイトの設定や肺炎・肺がんなどの呼吸器疾患の診断に極めて重要です。
症状が無くてもレントゲン検査で水分の貯留が見つかることがあり、透析患者さんには必須の検査です。
- 水分はどれくらい飲んでも良いのでしょうか?
尿量や体格、食事量によって異なるため、管理栄養士が患者さんごとに指導させて頂きます。
一般的には、1日に飲める水分は尿量+500ml程度と言われています。
- からだが痒くてたまりません。どうすればよいですか?
尿毒素の影響と皮膚の乾燥により、多くの透析患者さんが痒みに悩まされます。
クリームやローションなどで保湿を心がけ、掻きむしらない、お風呂でこすらない、熱いお湯に入らないなど皮膚をいたわりましょう。
冷たいタオルで冷やすと痒みが緩和することがあります。
頑固な痒みには内服薬も有効ですので、ご相談ください。
新小岩クリニック
概要標榜科 | 内科 人工透析 | 【自立支援医療(更生・育成医療)指定機関】
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院長 | 正木 一伸 | (日本内科学会総合内科専門医)
所属 | 日本内科学会 日本透析医学会 | 日本腎臓学会 日本循環器学会
総スタッフ | 50名以上 |
透析病床 | 75床 |
外来透析 | 月水金 9:00-22:00 | 火木土 9:00-19:00
住所 | 〒124-0023 | 東京都葛飾区東新小岩5-20-22
電話 | 03-3694-5621 |
FAX | 03-3694-5628 |
アクセス | JR新小岩駅北口 徒歩7分 京成バス東新小岩五丁目バス停 下車 徒歩1分 |
連携医療機関
- 三井記念病院
- 東京都立墨東病院
- 虎の門病院
- イムス東京葛飾総合病院
- 江戸川病院
- 亀戸畠山クリニック
- 二本松眼科病院
- 東京慈恵会医科大学附属病院
- 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院
- 順天堂東京江東高齢者医療センター
- 日本大学病院
- 日本医科大学付属病院
- 東京大学医学部附属病院
- 東京科学大学病院
ご希望の医療機関への紹介状にも
対応いたします。